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【開催レポート】EBDHゼミ:行動科学をビジネスにどう活かすか──理論と実践の接続を考える

2026年6月18日、環境行動デザインハブ(EBDH)はオンラインゼミ「行動科学のビジネスへの活用」を開催しました。講師に迎えたのは、官民両方でのキャリアがあり行動科学を実際にビジネスの場面で活用している坂根祥子さん。そもそも行動科学とは何か、行動科学をビジネスや社会実装にどのように活かすかなどをお話いただきました。


行動科学とはー人間の行動への学際的なアプローチ

「行動科学」とは、人間の行動理解とその行動変容のための戦略設計を含む学際的アプローチです。行動経済学や心理学、社会学など幅広い分野が含まれ、ナッジはその手法の1つです。海外では企業内に行動科学チームやCBO(Chief Behavioral Officer)を設置するなど、組織的な活用が進んでいます。日本においても行政でのナッジ活用や民間企業での導入が徐々に広がっています。

行動科学の活用ー細かな仮説設定と検証

行動科学の実務活用では、仮説設計と検証プロセスが重要です。仮説設計の際には、バイアスを丸暗記するのではなく、該当/非該当の条件などを細かく考える必要があります。効果検証にはA/Bテストや差分の差分法などが活用できます。また、ビジネスに取り入れる場合にはROI(Return On Investment)についても考慮すべきとのことでした。


行動科学活用のフィールドー多様なフィールド

行動科学活用のフィールドは多岐に渡り、大きく①公共政策②コンサルティング/シンクタンク③マーケティング④デザイン⑤習慣化⑥人事/組織 などがあります。

行動科学活用の例としては、マーケティング領域におけるWebサイトの改善、プロダクトデザイン領域におけるアプリのUI/UXの改善、習慣化形成領域における従業員のウェルビーイング向上施策などが考えられます。


私たちと一緒に活動しませんか?

EBDHでは、行動科学の知見を活かして、環境に良い行動を社会に実装したいメンバーを募集しています。「観光を通じてライフスタイルを変えたい」「地域活性化に行動デザインを取り入れたい」という方は、ぜひコミュニティへお越しください!

 
 
 

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